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昭和な息子のマイブームは…


息子ももう大学の3回生である。


背も高くてそこそこイケメンなのに、性格は硬派で古風だ。


せっかくの大学生活なのに、
合コン行ったり、
彼女つくってデートしたり、
海やスキーに行ってナンパしたり、
コンサート行ったり…


そんな素振りは一切ない。


ひたすら部活の少林寺とバイトと勉強に励んでいる。


遊びと言えば、部活の仲間と、
飲みに行くかカラオケ程度…

ちなみにカラオケの十八番は、
アリスの「チャンピオン」;^_^A

バブル世代の僕からすると、
かなりもったいない気がする。


そんな息子が最近ハマってるドラマが「若者たち」。


1966年の昭和のドラマのリメイクらしい。


妻夫木聡、瑛太、満島ひかり、蒼井優、長澤まさみ…など、

若手の演技派の主役級のメンバーが揃った群像劇だ。


両親を亡くした5人兄弟が、
激しくぶつかり合いながら成長していく、

わかりやすく言えば、「ひとつ屋根の下」的なドラマ。


しかし、兄弟とはいえ、人間関係が希薄な現代では、

このドラマのように、感情をむき出しにしてぶつかり合うことはめったにない。


だからこそひとりっ子の彼には、面白いのかもしれない。


毎回録画して、2回以上は観てるようだ。


感動して泣くこともあるそうだ。


確かに面白いことは面白いんだけどね;^_^A


平成生まれの息子が、こんなに夢中になるとは思ってもみなかった。


興味のある方は是非ご覧あれ（＾ω＾）